きりばな

きりとはなえの交換日記

5月29日

きりさんこんばんは。
しばらく書かないでいると、どんな言葉をどう並べたらいいのやらと考えて、手も止まるし、やっぱり何かしらを定期的に続けるのは大事だなと思いました。

私は心療内科へ行ったことがないのでなんとも言えないのだけど、でも、病院は合う合わないが本当に大事だよね。そこで処方されるやり方を続けることも大事だけど、その治療法がどんなによくたって、自分が続けられないならあんまり意味がないようにも思う、とくに心療系は。
この間のラインのときはちょっとびっくりしたけど、光明が見えたというのならよかった。なんだろう、良くない言い方かもしれないけど、自分に病名がつくのってある意味、安心すると思うの。私も、内臓の検査とかで病名を教えてもらったり、実は婦人科の方でもあんまりよくない結果があって(笑)、そのことを教えてもらったりすると、実態の見えなかった自分の「なにかよくない部分」っていうのがしっかりとした「理由があるよくない部分」とか「これからよくなる部分」に変わる気がして、ほっとした。きりさんの心がちょとずつ、起き上がることができるように、見守っているよ。ただ、薬の飲みすぎはやっぱり危ないから、心配です。

なんて言ったところで、きりさん自身がきりさん自身の思うように、小説が書けなかったり足掻いたりして、苦しいんだから、仕様がないのかな。他人の意見や心配はごもっともだけど、そことはまた別の次元に自分はいるよね。私はいつもそう思う。自分が苦しいとき、いろんな人に吐きだしても慰めてもらっても叱咤激励をもらっても、やっぱり苦しくて、自分がほどけるときを待つしかなかった。待つしかないのもわかっていて、それがまた、苦しい。自分がどうにかなっちゃうんじゃないかって思って。
きりさんは、作家になりたい、とか、小説を書き続けたい、という気持ちが強いからこそ、自分の思いと現状の乖離が激しいんだろうな。
でもさ、やっぱり、自分が書く書かないっていうのは自分自身の問題というか問題ってことじゃないのかもしれないけど、自分がどうしたいか、だと思うな。だから、今は、書けなくて自分の存在意義もわからなくて、気持ちばかりが焦ってどんどん谷間に落ちていくのかもしれないけど、だけど、それでも自分が書きたいと思う気持ちを持つのなら書くしかないんだと思う。私はそれができなかったけど。
言ってることが毎回ちぐはぐかもしんないけど、でも、こればっかりは。
ごめんね、なんだかうまく、伝えられないのだけど。

仕事はそうだね~。土日の出勤が多いな。うん(笑) 家族にもなんでそんなに家にいないの?って言われるんだけど、こっちが聞きたい。でも、別に、家にいたいわけでもないから自分がどうしたいのか自分の居場所ってどこなのかよくわからないね。何をしたら自分の疲れがとれるのかとか癒されるのかとか。そんなこと考える暇もなくいつのまにかここまで来てしまった。あっという間だったな。

ズートピア、確かに見た人みんな絶賛してる!見に行かねばと思いつつ、レヴェナントもまだ見れてないし、映画館行きたいな。

最寄駅のアジサイが咲き始めました。我が家のアジサイも咲き始めてたな。
今日は雨です。